“保養”が子ども達の命を守る! 〜日本とベラルーシの現場から〜
2015年公開予定の新作『小さき声のカノン-選択する人々』製作現場からの最新レポート「カマレポ」を収録!
自主上映会も開けるDVDシリーズ第3弾!!
♥「小さき声のカノン」へのカンパをくださった皆さまへ
「小さき声のカノン-選択する人々」へのカンパ(一口10,000〜)をくださった方全員に、特典として「カノンだよりvol.3」を進呈いたします。お届けの時期につきましては、追ってご案内いたしますので、いましばらくお待ちください。
【監督メッセージ】
希望はつくりだすもの
3.11を契機に、私たちは様々な事を問われたと思います。どうやって生きていくのか、幸せとは何か、当たり前とは何か、根本的な問いかけを受けながら3年が経ちました。その間も様々な選択を余儀なくされて、今があります。
問題は放射線や被ばくだけにあるのではありません。それでもやはり命をどう守るのかが、一番大切な私たちの課題だと思っています。そのために私たちは希望をつくりださねばなりません。
ベラルーシと日本のお母さんたちの取り組みからそのヒントを得て下さい。
カマレポカフェも広がってきました。“命を生きる喜び”をあきらめないためにぜひ、この映像を活用して下さい。
鎌仲ひとみ
【あらすじ】
●カマレポno.8
かつての汚染地に帰還する子どもたち(12分)
チェルノブイリ原発の"ゾーン(立入り禁止区域)"から近くの街、ホイニキ。ベラルーシの教育現場で26年を経た今も行われている放射能、被ばく対策とは!?
●カマレポno.9
「小さき花」が広がるように! (11分)
宮城県仙台市にある「小さき花 市民測定室」。山の惠みを受けながら、豊かな暮らしをしてきた百姓の石森さん。放射能に県境は無く、福島県外の農家の暮らしを一変させた。
●カマレポno.10
市民の思いと力(12分)
新潟県阿賀野市で年2回行われている"いのちキラキラ希望の風フェスタin笹神"。このイベントは、親子で受診出来る甲状腺検査などがプログラムに組み込まれた、1泊2日の保養イベント。ストレスを抱えた母子達を支える市民の思い。そして、今の子ども達の健康は!?
●カマレポno.11
保養体験女子会@ベラルーシ(14分)
チェルノブイリ原発事故の後、ベラルーシの多くの子ども達が海外で保養した。日本でも、多くの子どもたちを受け入れてきた。その日本での保養を体験した少女たちが集まり女子会を開催。そこで語られる、日本の人々へのメッセージとは。
製作・発売・配給:環境テレビトラスト
2014年/カラー/デジタル/本編50分
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このDVDは上映権付きです。
上映にお使いになりたい方はDVDをご購入の上
http://kamanaka.com/selfscreening/
より必ず事前にお申込ください。
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